栃木県警小山署は１２日、埼玉県加須市向古河、会社員印出憲司容疑者（６０）を重過失傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、印出容疑者は同日午前１０時１５分頃、栃木県野木町の自動車解体会社で、除草剤のパラコートが入った栄養ドリンク瓶を未開封のドリンク瓶と間違え、同社を経営する男性（６５）に渡して飲ませ、中毒の傷害を負わせた疑い。男性は一口飲んですぐにはき出したが、吐き気と腹部の違和感に苦しみ、病院に搬送された。
印出容疑者は勤務先にあった除草剤を自宅で使うため、封を切ったドリンク瓶に詰めて車のトランクに入れていたが、未開封の瓶と一緒に置いていたため間違えたという。２人は知人同士で、印出容疑者が中古車部品を購入しに来ていたという。
引用元:sun rmt
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